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松寿苑のええトコ紹介②-特別養護老人ホーム松寿苑編-

施設紹介

24の事業、4つの拠点を順番に紹介

前回に引き続き、今回は田野町にある特別養護老人ホーム松寿苑の紹介をさせて頂きます!インタビューに応じてくれたのは、特養で介護職とケアマネージャーを兼任されている小林さんです。よろしくお願いします。

特別養護老人ホーム松寿苑ってどんなところ?

小林さん》よろしくお願いします。

ミライエ》さっそくですが、特別養護老人ホーム松寿苑について教えてください。

小林さん》特別養護老人ホーム松寿苑は1975年6月1日に開設されました。現在の床数は長期が34床、短期が15床あります。その中でも個室は4部屋、そのほかは全て多床室となっています。

ミライエ》なるほど。個室よりも多床室をメインとされている施設なんですね。

小林さん》そうですね。建物自体は古いですが、多床室の方が個室よりも利用料金が安いという事、他の人の気配が感じられて安心できる等といった点で皆さんから需要があります。実際にショートステイを利用された方の中には同室になったことで仲良くなられた方もいますよ。

ミライエ》それは素敵ですね!
続いて、働いているスタッフの方たちのお話もお聞きしたいです。

小林さん》特別養護老人ホーム松寿苑は「青空」、「フラワー」といった2つのグループがあります。青空に12人、フラワー12人の介護職と、管理職等を含め総数29人のスタッフがいます。スタッフ一人一人が、アットホームな雰囲気づくりを大切にしており、ご利用者の方々だけでなく、ご家族の方にも安心・信頼してもらえるサービスを心掛けています。その一つとして、毎月ご家族の方に、誕生会やお楽しみ会といった各月にある行事や、特養で過ごされている様子の写真などを載せた特養通信を発信しています。

ミライエ》実際に、スタッフの皆さんの雰囲気は明るく温かく感じました。定期的に情報発信するというのもご家族に寄り添っていて素敵ですね。

働きながらでも!

ミライエ》そういえば、小林さんはケアマネージャーも兼任されているんですね。

小林さん》はい、そうです。松寿苑では研修内容や資格サポートなども充実していて働きながら資格を取得しました。兼務なので大変だと思うこともありますが、今ではケアマネの仕事が自分に一番合っていると感じています。あと、個人的にですが農業もしていて、いわゆる「半福半農」というライフスタイルで毎日が充実しています。

ミライエ》「半農半X」を言い換えた形ですね。福祉の仕事に就きながら他にもやりたいことを両立していく。新しい働き方の一つですね!
それでは最後に、これから松寿苑で働きたい、介護職を始めようと考えている方にメッセージをお願いします!

小林さん》僕はこの仕事を始めて10年経ちますが、以前は全く違う業種についていたこともあり、最初は戸惑う事ばかりでした。でもご利用者との関わりの中で「ありがとう」という言葉を何度も言って下さり、他の業種とは違って感謝の気持ちを肌で感じることができる仕事であるという事を実感し、だんだんとやりがいを感じるようになりました。
最後に松寿苑には事業所が24ヶ所あるので、特養だけでなく、自分の力を発揮できる、輝ける事業所が必ず見つかると思うので、まず一度気軽に見学に来てもらえたらと思います。

ミライエ》小林さん、ありがとうございました!

インタビューを終えて

取材の中にも出た特養通信はこの12月で100号を迎えるようです。とても楽しみですね。今回は時間を目いっぱい使っての取材となり、たくさんの「ええとこ」を聞かせて頂きました。次回の松寿苑ええとこ紹介は、上林にある「小規模特養あたご」編をお送りします!お楽しみに~

文:ミライエ/リクルーティングチーム

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