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あの人この人インタビュー
ミライエがお世話になりました「Plan doo」さんへのインタビューとなります
今日は松寿苑の法人設立40周年事業で、ロゴマークやキャラクターBokkuriそして、ホームページ作成までお世話になりました、plan dooの相根良孝さんにお話しを伺いたいと思います。相根さん、今日はどうぞよろしくお願い致します。
自己紹介、社名由来について
相根さん》こんにちは。お久しぶりです。
ミライエ》昨年の4月5月にはロゴやキャラクター、9月からはホームページ用のインタビューや職員の写真撮影と大変お世話になりました。ありがとうございました。今日はそのお礼と、今度は逆に相根さんのインタビューをしたい!その様な思いからお願いをしました。改めまして、よろしくお願い致します。では、早速ですが綾部に戻られた頃からのお話しをお聴きしてもよろしいでしょうか。確かプロのミュージシャンだったとか?
相根さん》はい。一応端くれでした。大阪の大学時代からバンド活動をやっていて、3年の頃にはライブ活動も始め音楽事務所にもお世話になっていました。
ミライエ》すごいですねー
相根さん》ただ、その後に解散しまして、卒業後は京都へ移り違うバンドで3年間活動してました。それから結婚をしたことをきっかけに、はじめは舞鶴の会社で3年ほどデザインの基礎を覚えて、その後に福知山の会社に移り29年間ですかね、それから2017年に独立しまして、もうデザインの仕事は35年ほどになりますかね。
ミライエ》なるほどーplan doo素敵なお名前ですよねー
相根さん》Plan(計画)、Do(実行)、See(評価)が社名の由来でして、今は主にホームページや印刷物のデザイン、特にロゴは前職の頃からキャラクターの制作も含めて50社以上ですかね、ロゴは会社の大事な物ですし、デザインと違って余計な物を削り、シンプルにして誰にでも見やすくする、そんな事を心がけで取り組ませて頂いています。
ロゴとキャラクターの作成秘話?
ミライエ》では、次に松寿苑でお世話になったお話しをお聴きしたいのですがー
相根さん》はい。法人設立40周年に向けて、今までと違うイメージを探されていて、ミライエ(ブランディング)のメンバーと一緒に2カ月ほどですかね、一緒に考えさせて頂きました。メンバーの皆さんからは「何とかしたい」「イメージを変えたい」「前向き」な気持ちがとても伝わり、私の頭の中にあるイメージ、例えば「元気」「いかる」「松」を全部お見せして、そこからチョイスしたのが今回のロゴとキャラクターになります。
ミライエ》ちなみに今回のロゴ、キャラクターの決め手は何だったんですか?
相根さん》そうですね。やはり感覚、センスだと思います。例えばロゴの意味を深く考えたり、意味付けをしてしまうと、ロゴ自体が分かりづらい物になってしまいます。
ミライエ》「デザインと違いよりシンプルに」先ほどの話ですねー
相根さん》はい。キャラクターも一緒であまり深く考えずに、利用者さんの年代に分かりやすく、伝わりやすい様にと作りました。
ホームページの作成についても
ミライエ》続いてホームページについてもお聴きしたいのですがー
相根さん》はい。ホームページについては、構成、テキスト、インタビューとミライエ(リクルーティング)のメンバーが中心となって、松寿苑の皆さんに考えて頂きましたし、メインが職員さんのインタビューだったので、活き活きとした写真を撮ることにウエイトを置きました。
ミライエ》相根さんが手掛ける他のホームページと比べていかがですか?
相根さん》私は良い出来だと思いますよ。ただ、ホームページは出来た時は完全な様ですが、年月が経つと不完全な物になるんですね、技術面やデザインも含めてなんですが、定期的に見直す事でより良いホームページになると考えています。ロゴもそうですし、ホームページもそうなんですが、中から外を普段は見ますが、外から自分たちがどう見られているかを考える良い機会だと思います。ロゴをどう見られたいか、ホームページをどう見られたいか、まず皆さんが意識する事がこれから大事になってきますかね。
ミライエ》なるほどーありがとうございます。自分たちの意識が重要なんですねー
最後になりますが
ミライエ》相根さん、いろいろとお話しありがとうございました。最後に1つお願いがありまして、ミライエのメンバーに何かアドバイス頂けないでしょうか。
相根さん》また、難しいですね。まず、私は誰にでも出来る仕事では無いと思っていますし、それは自信を持って頂いて良いと思います。それと共に環境はもっと変わって欲しいなとも思いますね。あと、私たち周りが出来る事はまだまだあるのかも知れません。利用者さんやそのご家族だけでなく、私たち綾部に住む人々だったり、例えばメディアだったり、知る事から始まって、簡単なきっかけで出来る事がまだまだある様に思います。改めてとなりますが、慈愛に満ちた、インテリジェンスに富む、誰にでも出来る事では無い、素晴らしい仕事だと思います。今のまま、元気いっぱいに、仕事やミライエの活動をされる事を、強く望んでいます。
ミライエ》相根さん、今日は長時間ありがとうございました。
以上、あの人この人インタビューでした。
文:Ⓜ