概要outline
松寿苑は、「 人類愛善 」-ひとりひとりを大切に-を基本理念に、昭和28年5月25日、綾部市が厚生大臣の認可をうけ、養護老人ホームとして発足しました。
- ■ 法人名称
- 社会福祉法人 松寿苑
- ■ 法人住所
- 〒623-0034 京都府綾部市田野町田野山2番地163
TEL/0773-43-1123 FAX/0773-42-5236 - ■ 理事長
- 鹿子木旦夫
沿革history
昭和 28年05月25日 | 綾部市が上野町に養老施設(現・養護老人ホーム)を建設し、厚生大臣の認可をうけ、名称を松寿苑として発足(定員30人、職員5人) |
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05月26日 | 大本社会事業団が経営の委託を受け業務を開始 |
30年06月01日 | 定員40人となる |
32年04月25日 | 社会福祉法人信光会が設置され、松寿苑の運営にあたる |
33年05月01日 | 定員50人となる |
38年08月01日 | 老人福祉法の施行により、「養護老人ホーム松寿苑」と改称 |
42年03月31日 | 綾部市より松寿苑の土地・建物を無償で譲り受ける |
04月01日 | 綾部市より社会福祉法人信光会へ経営を移譲される |
46年02月06日 | 田野町へ養護老人ホーム移転改築 第一期工事着手 |
11月20日 | 養護第一期工事竣工 |
47年09月01日 | 第二期工事として養護棟増築着工 |
48年03月31日 | 第二期工事竣工 |
49年08月01日 | 特別養護老人ホームの新築工事に着工 |
50年03月31日 | 特別養護老人ホーム新築竣工 |
05月30日 | 養護老人ホーム松寿苑、現在地(田野町)に移転 |
06月01日 | 特別養護老人ホーム松寿苑(定員50人)の設置が認可され業務を開始 |
53年07月02日 | 社会福祉法人信光会、理事会において同法人解散を決議される |
08月10日 | 社会福祉法人松寿苑設立準備会開催 (綾部大本本部別館において設立代表者に塚本伝之助氏選出する) |
54年02月10日 | 「社会福祉法人松寿苑」 厚生大臣認可 |
02月28日 | 「社会福祉法人松寿苑」設立登記 社会福祉法人信光会から施設の全財産の寄付を受け、老人福祉事業を引き継ぎ開始 養護老人ホーム松寿苑(定員50人) 特別養護老人ホーム松寿苑(定員50人) |
05月17日 | 松寿苑後援会設立 |
55年02月26日 | 旧診療所を廃止し、新法人の松寿苑診療所の開設が認可される |
60年03月 | 施設の社会化を促進するため養護老人ホーム内に地域の老人との交流を図る場として、地域交流室を設ける |
平成 02年11月20日 | 特別養護老人ホーム第2松寿苑開設(定員70人)(短期入所定員20人) |
03年03月01日 | 綾部デイサービスセンター開設 |
05年04月01日 | 綾部老人介護支援センター開設 |
06年03月31日 | 特別養護老人ホーム増築工事完成(短期入所定員10人) |
07年01月01日 | ケアハウスウォーターヒルズ松寿開設(定員50人) |
08月01日 | ホームヘルプ事業開始 |
08年05月01日 | デイサービス(E型)事業開始 |
12年11月21日 | 高齢者支援センター松寿苑開設 |
14年12月16日 | 「ふくしのえき広小路」開設 |
15年05月25日 | 松寿苑創立50周年記念事業(講演会、狂言)(5/17に式典) |
16年07月01日 | グループホームたのやま開設(定員9人) |
18年04月24日 | うえすぎ松寿苑デイサービスセンター開設(1日定員10人) |
05月01日 | 特別養護老人ホーム第2松寿苑増築棟(個室・ユニット棟) 事業開始 |
19年10月01日 | グループホームうえすぎ開設(定員5人) |
11月15日 | 特別養護老人ホーム第2松寿苑既存棟改修(全室個室)・厨房増築工事完成 |
20年10月01日 | 特定施設ケアハウスたのやま開設(定員29人) 養護老人ホーム松寿苑(定員50人から定員21人に変更) |
21年04月01日 | 高齢者支援センター松寿苑 小規模特養あたご開設(定員20人) |
24年09月15日 | 西八田高齢者支援センター松寿苑 小規模特養おかやす開設(定員16人) 特別養護老人ホーム松寿苑(定員50人から定員34人に変更) |
10月01日 | 西八田高齢者支援センター松寿苑 小規模多機能ふれあい開設(登録定員25人) 綾部デイサービスセンター(定員30人から定員25人に変更) |
25年01月01日 | 綾部市西部地域包括支援センター(綾部市委託) |
02月01日 | 特別養護老人ホーム松寿苑(短期入所定員10人から定員15人に変更) |
05月25日 | 松寿苑創立60周年記念式及び祝賀会(5/11記念講演会) |
27年10月15日 | 「ふくしのえきたのやま1番地20」開設 |
29年04月01日 | うえすぎ松寿苑デイサービスセンター(定員10人から共用型定員3人に変更) |
30年04月01日 | 高齢者支援センター松寿苑デイサービスセンター(定員25人から定員20人に変更) |
令和 元年06月01日 | グループホームたのやま共用型デイサービス開設(定員3人) うえすぎ松寿苑デイサービスセンター・グループホームうえすぎ休止 |
02年03月31日 | うえすぎ松寿苑デイサービスセンター・グループホームうえすぎ廃止 西八田高齢者支援センター松寿苑 小規模多機能ふれあい廃止 |
02年04月01日 | (うえすぎ松寿苑)小規模多機能そらいろ開設(登録定員25人) |
02年05月18日 | (にしやた松寿苑)小規模特養おかやす短期入所開設(定員4人) (にしやた松寿苑)介護予防・健康交流のコミュニティスペース&カフェ co-da開設 |
04年05月01日 | 高齢者支援センター松寿苑デイサービスセンター(定員20人から定員25人に変更) |
05年06月01日 | (うえすぎ松寿苑)小規模多機能そらいろ休止 |
06年03月31日 | グループホームたのやま共用型デイサービスセンター廃止(定員3人) 小規模多機能そらいろ廃止 |
06年04月01日 | (地域密着型通所介護)うえすぎ松寿苑デイサービスセンター開設(定員9人) |
松寿苑後援会support
松寿苑後援会は、社会福祉法人「松寿苑」の事業に対し、物心両面から後援すると共に、老人福祉についての理解を高め、
さらに一層充実した老人福祉サービスが展開されるよう地域住民で支えることを目的に組織されました。
松寿苑後援会のあらまし
- 一、目的
- 社会福祉法人松寿苑の事業を後援すると共に、広く老人福祉についての理解を高め、福祉活動の推進を図ることを目的とします。
- 二、後援会の事業
- 1. 松寿苑入居老人の生活向上を図るための事業に対する援助
2. 入居老人と地域社会との交流を図るための事業に対する援助
3. 施設の充実及び建設費に対する援助
4. 地域老人福祉サービス事業に対する援助
5. その他、本会の目的達成のための必要と認める事業 - 三、会員及び会費
- 本会の目的に賛同し、次に定める会費を拠出した方を会員とします。
一般会員…会費年額1口1,000円/1口以上
法人又は団体会員…会費年額1口3,000円/1口以上
今後の取り組み
社会福祉法人松寿苑では、平成12年4月に介護を社会全体で支える仕組みとして導入された介護保険法の施行により、介護保険サービス提供事業者として、市民の負託にこたえるべく施設整備をはじめとするサービスの充実、質向上が図られました。
また、法人理念である「人類愛善~ひとりひとりを大切に~」をもとに、地域全体で要支援者のくらしを支えるため、平成14年4月から苑独自事業で土日の配食サービスを開始、ふくしのえき広小路では介護予防事業に取り組むなど、介護保険外サービスも視野に入れ、地域福祉の充実が図られてきました。
後援会としても、この間、松寿苑が地域住民と接点をもち、信頼をつみ重ねていくための様々な催しに対して援助を行ってきました。平成20年3月8日には、松寿苑と後援会共催で「法人創立30周年記念講演会」を開催し、多くの市民の皆様にご来場いただきました。
一方、近年会員数が停滞ぎみになっているなどの課題をふまえ、改めて後援会活動の趣旨にご賛同いただいてきたことに感謝するとともに、お一人おひとりの思いを受け止めた魅力ある活動の推進により、後援会活動をより一層充実したものとし、松寿苑を物心両面から盛り上げていきたい。