【介護予防から終末期まで】ライフサポートのパイオニア

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スタッフ インタビューINTERVIEW

INTERVIEW06

ある時には
「みなさんは私たちの家族です」と
言葉をかけて頂いたこともあります。

生活相談員

西村 泰尚[YASUNAO NISHIMURA]

2007年中途採用

他業種から転職してきた職員も多く、いろいろな経験に基づいた話が聞けるところがあります。

この仕事をしようと思った動機はなんですか?
一番の理由は地元、綾部に戻りたいと思っていたからです。その為には転職を考えないといけない。そこで、学生時代にヘルパーの免許を取得したこと、前職が京都市内で保育士だったこと、なにより、友人が松寿苑で働いていたので、相談しやすかったことが決め手になりました。
この仕事の良いところ、魅力、やりがいを教えてください
職種柄、ご家族と連絡を取り合いながら、ご利用者の施設での生活を支え、時には看取りまで迎えます。そんな中、ご家族や親族でもない私たちを頼って頂き、ある時には「みなさんは私たちの家族です」と言葉をかけて頂いたこともあります。生活相談員としての責任の重さと同時に、この仕事にやりがいを感じた瞬間でもありました。
働き出して大変だと思ったことはどんなことでしたか?
生活相談員になってからは、ご家族や医療関係者とも連携をしているのですが、介護職になったばかりの頃は、施設での24時間365日、チームとしての連携や意思疎通は大変でした。今、考えると、保育士時代とのギャップもあったかもしれませんね。
職員間の雰囲気はどうですか?
幅広い年代の職員がいるのが良いのかな。あと、他部署や他施設とのつながりもあり、同じ趣味を持った者同士、例えば釣りに行ったり、マラソン大会に出たり、筋トレやフラダンスの自主的なサークル活動もあるんですよ。
今どのようなケア(または業務)に取り組んでいますか?
現在、20名のご利用者が入所されている施設(特養)に所属しています。24時間、365日、みなさんの暮らしを支える業務を基本に、入所・退所される際の調整や、ご家族、ご利用者の日々の相談に乗り、調整をしています。以前は、絵本を読んだことや、紙芝居をしたり、あとピアノも弾きましたね。
休日の過ごし方を教えてください。
釣りに出かけたりします。海釣りで、舞鶴や福井あたりまで、綾部からだと車で1時間ほどですし。それから、平日に休みが取れるので、旅行に行くことが多くなりました。最近だと、富士山に登ってきましたよ。
松寿苑が他社と違うところはなんですか?
そうですね、制服が無いのは他とは違うところかもしれませんね。あと、綾部市全域に施設があり、幅広い年代の職員が働いています。その為か、他業種から転職してきた職員も多くいて、いろいろな経験に基づいた話が聞けるところがありますね。
あなたの夢や目標は何でしょう?
「地域のみなさんに信頼される施設としてあり続けられる様にしていきたい」ですかね。その為には、多くの職員がいる松寿苑で、いろんな思いを持った個々の職員と話をしながら、少しずつ共有していくことは必要なのかもしれません。新たな取り組みが必ず良い方向になるとは限りませんが、少しでもより良くなるような取組にしたいと思います。

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