スタッフ インタビューINTERVIEW
目の前で
「おいしい!」と言ってもらえると、
本当に嬉しく感じます。
栄養士
荒井 奈津子[NATSUKO ARAI]
2006年中途採用
もっと良いサービスの為のチャレンジを、これからも続けたいと思っています。
- この仕事をしようと思った動機はなんですか?
- 一度は京都市内で事務として就職をしたのですが、退職して短大で栄養士の資格を取得しました。食に関われる仕事を、地元である綾部の自宅から通える範囲で探していて、松寿苑での仕事につきました。
- この仕事の良いところ、魅力、やりがいを教えてください
- 今いる上林の施設では、厨房の目の前がデイルーム、食事場所になっています。食事中もご利用者の顔を見に行きやすく「おいしい!」「この味付け、ほんまいつ食べてもおいしいわ」と言ってもらえると、本当に嬉しく感じます。当たり前の仕事に感謝されることは、この仕事のやりがいかも知れないですね。
- 働き出して大変だと思ったことはどんなことでしたか?
- 覚えることがたくさんありました。切り方だけでも、普通・あらきざみ・きざみ・超きざみ、流動にもいくつかあります。また、業務の流れ、優先順位、季節にあった献立作成、大量調理の場合は出来上がりの色味を考え献立作成するのも大変でした。あと、自分自身の食物アレルギーが分かった時も大変でした。今ではその食材が出る日は、他の施設への交代勤務で助かっています。
- 職員間の雰囲気はどうですか
- 幅広い年代、60代から20代が働いているのですが、良い時もあれば、そうでない時もありますね。ただ、それぞれ意見が言い合える関係なので、良い方なのではと思います。先輩もいろいろと気をかけてくれたり、アドバイスしてくれたりと、自分自身が成長できる職場環境だと感じています。
- 今どのようなケア(または業務)に取り組んでいますか?
- 特別なことではないですが、ご利用者の安心・安全な食事の提供を、チーム全員で情報共有していることでしょうか。常にチーム間の声掛けを欠かさず、ご利用者別の調理を常に確認しながらやっています。
- 休日の過ごし方を教えてください。
- 内緒です(笑)でも、自分がストレス解消出来て、楽しいと思えることをして、おもいっきりリフレッシュしています。内容はやはりプライベートなことなので、差し控えておきます。
- 松寿苑が他社と違うところはなんですか?
- 他社のことはあまり分かりませんが、体調不良や急な用事が出来て、仕事を休まないといけない時にも、みなさん協力のもと、柔軟に勤務交代や、休みの対応をしてくれるところですかね。
- あなたの夢や目標は何でしょう?
- レストラン部門としては、職員同士が同じ方向を向いて、ご利用者にとってより良いサービスの提供につながると良いですね。新しい取り組みの提案、もちろん今でも採用はしてもらえていますが、もっと良いサービスの為のチャレンジを、これからも続けたいと思っています。