【介護予防から終末期まで】ライフサポートのパイオニア

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スタッフ インタビューINTERVIEW

INTERVIEW05

人生の先輩でもあるご利用者、
その生き方を間近で教えて頂き、
つながりを感じる素晴らしい仕事です。

管理者

佐々木 明彦[AKIHIKO SASAKI]

1995年中途採用

「これが正解!」の無い中でのチームづくりが大変であり、楽しさでもあります。

この仕事をしようと思った動機はなんですか?
福祉系の大学を卒業後、大阪の有料老人ホームで5年ほど働きました。元々いずれは綾部に帰ろうと考えていまして、平成7年に松寿苑とのご縁を頂きました。この業界を志したのは、高校生からでして、人と接するのが好きでしたし、当時「高齢化社会」と言われ始めた時代でもあったのですが「この業界だ!」とその頃から考えていました。
この仕事の良いところ、魅力、やりがいを教えてください
どの仕事もなんですが、自分が成長できるのが一番です。人生の先輩でもあるご利用者、そのご家族、100人おられれば、100通りの生き方があり、それを間近で教えて頂き、またチームで共有して、そして自分の成長にもなる。地縁、血縁、様々な縁、つながりを感じられる素晴らしい仕事です。
働き出して大変だと思ったことはどんなことでしたか?
働き始めた頃は、例えばご利用者の名前や、関わり方を覚えるのが大変な時期もありました。その後、リーダー、管理者となっていく中で、利用者さんに24時間365日、誰が行っても同じサービスが提供できることが大事で、どうチームで共有や統一をしていくのか「これが正解!」の無い中でのチームづくりが大変であり、楽しさでもあります。
職員間の雰囲気はどうですか
明るく、楽しい、そんな雰囲気を個人的には感じています。一方では、意見や注意を言い合える雰囲気や関係でもあるとも感じています。
今どのようなケア(または業務)に取り組んでいますか?
まず管理者としては、スタッフとのコミュニケーションを一番に考えています。また、ケアとしては、私がいる施設では29名のご利用者を3つのユニットでケアをしていますが、施設全体3つのユニットが協力し合い、時には担当も関係なく、ご利用者とコミュニケーションを取り、ユニットでの完結でなく、施設全体で29名を見守り、支える、その様な取り組みをしています。
休日の過ごし方を教えてください。
週によっても違いますが、まちづくり協議会、地域の組長、公民館の体育指導員など、地域活動には積極的に参加しています。また、日曜日の昼間などは野球の審判員だったり、子どものソフトボールを応援に行ったりしています。
松寿苑が他社と違うところはなんですか?
後援会、家族会があることでしょうか。松寿苑の各施設で違いはありますが、後援会、家族会を通じて、施設と地域のつながりや、交流が出来ており、一緒に勉強会を開いたり、積み立てをして旅行に行ったりしている施設もあります。もちろん、他社でも同様の取り組みはありますが、松寿苑は地域とのつながりが強いように思います。
あなたの夢や目標は何でしょう?
ひとつ目の目標は、各施設が今以上に地域の拠点になって、人の行き来が増えて、交流の場になることです。ふたつ目は、松寿苑として登録している「京都府災害派遣福祉チーム(京都DWAT)」の活動をもっと知って頂くことです。私もこの活動で平成28年には熊本県へ、平成30年には岡山県へ派遣されています。また、松寿苑独自のDWATも現在、準備中なんです。

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